Training Column
トレーニングには休息日が必要!その理由を解説します
筋肉の効率的な成長を図るためには、日々の筋トレと徹底した食事管理に加え、「十分な休息期間を設けること」が重要になってきます。また、本格的に筋トレを行っている人のトレーニングスケジュールを参考にすることは、効率的かつ効果的な筋肥大・筋力アップの実現につながります。
ここでは、トレーニングに休息日が必要な理由と効果的なトレーニングサイクルについて解説します。

トレーニングに休息日が必要な理由
トレーニングを行うことにより、「筋線維の損傷」や「体力の枯渇」「疲労の蓄積」など、体に対してさまざまな負荷がかかってきます。その結果、一時的に体力や体内のエネルギーが低下する傾向にあります。
また、トレーニング後に適切な休息日を設けることで、徐々に筋肉が回復していきます。その後、筋肉の完全回復が完了した結果、筋肥大や筋力アップなどの効果を得ることができるのです。
一般的に、前述のような現象のことを「超回復」と呼びます。
より効果を実感できるトレーニングのサイクル
超回復の効果を引き上げるためには、約2日間程度の休息が必要だといわれています。とはいえ、「1日トレーニング→2日間の休息→1日トレーニング」といったスケジュールにて筋トレを進めていくことは、非常に効率の悪いトレーニングスケジュールといえます。
そのため、毎日のように筋トレを行っている人の多くは、「トレーニングの箇所を分ける」といった方法を取り入れています。つまり、「今日は肩、明日は腕、明後日は足」など、筋トレする部位を細かく分けたうえで、毎日鍛える箇所を変えながらトレーニングを行っているのです。
本格的にトレーニングを進めている人の具体的な筋トレスケジュールについては以下のとおりです。
■筋トレ部位を細かく分けたスケジュール例
月曜日:足
火曜日:肩・腕
水曜日:背中
木曜日:胸
金曜日:OFF
土曜日:背中
日曜日:胸
効率的な筋トレを実現するためにも、あらかじめ部位別のトレーニングスケジュールを計画しておきましょう。
綿密なトレーニングスケジュールを計画しよう
綿密なトレーニングスケジュールを計画することは、憧れのボディラインを手に入れることにつながります。
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