Training Column
トレーニング後の食事のポイント!おすすめメニューもご紹介
こんにちは。千葉県柏市のパーソナルトレーニングジムD-HEARTSです。
トレーニング後の食事は、筋肉の生成に欠かせない重要ポイントのひとつです。そのため、筋トレやランニング、各種エクササイズなどを行った後は、できる限り栄養バランスの整った食事を心がけたいところです。
ここでは、トレーニング後の食事のポイントやおすすめメニューなどについて解説します。
トレーニング後に食事を摂る際のポイント
一般的に、トレーニング後の食事は、2回分に分けて摂るほうがよいといわれています。まずは、トレーニング終了後から約30分以内を目安に、プロテインや鶏肉など、タンパク質が多く含まれた食事を積極的に食べるよう意識しましょう。
仮に、体に蓄積された疲労が大きい場合は、糖質量が多い果物などをプラスして食べることをおすすめします。
また、最初の食事から数時間空けた後、「タンパク質・炭水化物・ミネラル・ビタミン・食物繊維・脂質」といった栄養素がバランスよく配合された食事を摂るようにしましょう。
もし、「トレーニング直後に他の予定が入っているため、バランスのよい食事を食べる時間がない」などといった状況下にある人は、各種サプリメントにて必要な栄養素を補うとよいでしょう。
トレーニング後のおすすめ食事メニュー
筋トレやランニングなどのトレーニングをした後には、できる限り栄養バランスの整った食事を摂りたいところです。そのため、まずは、各栄養素の概要や特徴について十分に理解を深めておくことをおすすめします。
トレーニング後に摂取したい栄養素の概要や特徴については以下のとおりです。
■トレーニング後に摂取したい栄養素
- タンパク質
トレーニングにて深いダメージを負った筋肉の修復や筋合成などに使用される栄養素
・具体的な食材:プロテイン、サラダチキン、豆乳、ちくわ、チーズ、ヨーグルト、おにぎり(たらこ、鮭など)
- アミノ酸
筋分解の抑制/筋合成の促進/筋肉痛の軽減などに効果がある栄養素
また、アミノ酸は、タンパク質を構成する栄養素でもある
・具体的な食材:豚肉、あじ、鶏卵、大豆、牛乳
- 炭水化物【糖質】
「糖質+タンパク質」といった組み合わせにて摂取することで、筋合成の促進を見込める栄養素
・具体的な食材:おにぎり、パン、麺類、干し芋、バナナ、甘酒
- ミネラル
体全体の部品となる栄養素
代表例:カルシウム/マグネシウム/鉄分/亜鉛 など
・具体的な食材:主にサプリメントにて摂取する
トレーニング後は栄養バランスの整った食事を摂ることが大切
筋トレやランニングなどのトレーニングを行った後は、できる限り栄養バランスの整った食事を摂ることが大切になってきます。
D-HEARTSでは、トレーニング後に最適な食事メニューと各種栄養素の概要や特徴についてわかりやすく解説・アドバイスさせていただきます。「栄養バランスの整った食事で更なる筋肉量アップを目指したい」といった考えを持っている人は、一度、D-HEARTSまでご相談ください。