Training Column
カフェインはトレーニングに有効?
こんにちは。
千葉県柏市にある完全個室パーソナルジム
D-HEARTS柏店トレーナーの渡辺です。
コーヒーやお茶にも含まれている
カフェインですが、眠気覚ましや
集中力を高めるとよく聞くと思います。
今回はカフェインがトレーニングやダイエットにも効果的かについてお伝え致します。
カフェイン
有機化合物の一種。
たんぱく質やビタミンのような栄養素ではありませんが、覚醒作用・利尿作用、血管拡張作用、興奮作用のほか、脂肪細胞中のホルモン感受性リパーゼを活性化する作用があり、脂肪の分解促進を促すといわれています。
カフェインはトレーニングに有効なのか
持久力を高め、長時間運動を可能にする。
カフェインは、おもに持久的な運動能力を向上させます。脳の興奮水準を高め、長時間運動時の疲労を軽減、パフォーマンスアップを見込めるとも言われています。
また、運動中の脂肪利用を促進し糖質の枯渇を予防し、運動持続時間を延長することも知られています。
筋力増強の直接的な影響はない
カフェインには筋力増強効果があるという研究結果については、飲むことで筋力が高まるのではなく、疲労の軽減により質の高いトレーニングを継続でき、結果的に筋力が高まるからと考えられています。
脂肪燃焼を高める効果が期待できる
カフェインには、脂肪燃焼を高める効果もあるとされています。体脂肪を分解する酵素を活性化し、体脂肪の分解が促進されるということもあり、疲労の軽減によって長時間運動を続けられるからと言われています。
カフェインを摂るタイミングと量
オススメは運動の60分ほど前に飲むとよいです。
カフェインが脂肪分解酵素を活性化することによって体脂肪の分解や代謝がより促進され、高い脂肪燃焼効果が期待できるからです。
個人差はありますが、摂取・吸収されてから30分~2時間でその効果が現れます。半減期は約4時間といわれていますが、こちらも人によって異なり、2~8時間の幅があります。
量は3~6mg/体重ほどを目安にしましょう。
これもたくさん摂ればいいわけではなく、運動開始60分程度前に、3~6mg/体重をサプリや飲料などで摂取するのが最適で、これ以上摂取量を増やしてもさらなる効果は期待できないとされます。
まとめ
カフェインには運動のパフォーマンスを
上げたり、脂肪燃焼効果が期待されているので摂取量を守り上手く活用してみましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS柏店では
完全個室の安心安全の空間で
トレーニングを行うことが可能です。
まずは無料体験にてご相談くださいませ。
【経歴】
学生時代は中学、高校と6年間
柔道部で活動をしながらウエイトトレーニングにも励んでおりました。
社会人になりサラリーマンをしていて
運動不足、筋力低下を実感しフィットネスジムへ入会。
そこでトレーニングの素晴らしさ、
ボディーメイクの楽しさを心から実感し
この体験をより多くの方にお伝えしたい
という一心でフィットネスクラブへ転職。
その後、より親身にお客様のフィットネスライフをサポートしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。
『無理なく楽しい運動習慣』を目標に
D-HEARTS柏店にて活動中。
ダイエットでお困りの方や食事習慣を見直したい方、トレーニングについて学びたい方。パーソナルジムに通ってみたい方は
ぜひ一度、D-HEARTS柏店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【実績】
・マッスルゲート2021
メンズフィジーク -172cm以下 優勝
メンズタンクトップ 優勝
・Japan cup2021
メンズフィジーク-172cm以下 出場
メンズタンクトップ 5位