Training Column
筋肉痛の時どうすればいいの?
こんにちは。
千葉県柏市にある完全個室パーソナルジム
D-HEARTS柏店トレーナーの渡辺です。
今回は筋肉痛がどうして起こるのか、
筋肉痛の時は運動していいのかという疑問についてお伝え致します。
筋肉痛とは、運動によって損傷した筋繊維を修復する過程で生じる痛みだと考えられています。筋肉は傷ついた繊維を修復することによって、さらに太く、強く成長するため、身体を鍛えるうえで筋肉痛は避けては通れない道といえるでしょう。
筋肉痛を和らげるセルフケア
トレーニングが原因の筋肉痛は、セルフケアで痛みを緩和しやすいです。急性期の痛みがひどい場合は、筋繊維がダメージを受けて炎症を起こしている状態なので、氷のうなどで傷んだ部位を冷やすのも良いです。
ひどい痛みが治まってきたら、筋疲労物質を流しやすくすると同時に、必要な酸素や栄養を取り込めるように、筋肉組織の血流を促しましょう。38~40度のぬるま湯にゆっくりつかって軽くマッサージしたり、伸ばしたりしながら身体全体を温めると、血行促進に効果的です。お風呂上がりには、無理のない範囲でストレッチを行いましょう。血行がよくなることで、筋肉痛が和らぎ、疲労回復にもつながります。
食事面では、筋繊維の修復に欠かせない良質なたんぱく質、糖質や脂質の代謝を助けるビタミンB群、疲労回復効果のあるビタミンCを積極的にとると良いでしょう。筋肉を激しく動かした日や慣れない運動をした日は、疲労回復のために十分な睡眠をとることも大切です。心身をリラックスさせて、早めの就寝を心がけましょう。
筋肉痛のときに運動しても良いか?
筋肉を伸ばしてみて痛いかどうかが、ひとつの判断基準になります。痛みを感じる場合は、筋繊維がダメージを受けている状態で、無理をすると肉離れを起こす可能性があります。ストレッチをしたときに違和感があったら、無理に動かさず安静にして様子をみましょう。
筋肉痛の予防
筋肉痛は、普段使わない筋肉を急に動かしたときに起こりやすくなります。使わない筋繊維は少しずつ細くなり、毛細血管が閉じてしまうためです。普段から全身を動かす有酸素運動を取り入れて血流をよくし、毛細血管のすみずみまで酸素や栄養を届けるよう心がけましょう。
また急に激しい運動をすると筋肉に負荷がかかって、筋肉を損傷しやすくなります。運動前は反動をつけながらからだを伸ばす「動的ストレッチ」を行い、柔軟性を高めましょう。運動後は反動をつけずにゆっくりと伸ばす「静的ストレッチ」を行い、筋肉の緊張を緩めましょう。
まとめ
運動やトレーニングを行う際は
いきなり激しい運動をすると
怪我の元や酷い筋肉痛が来る恐れが
あるので始める前にストレッチを
行い、ご自身にあった負荷で行いましょう。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS柏店では
完全個室の安心安全の空間で
トレーニングを行うことが可能です。
まずは無料体験にてご相談くださいませ。
【経歴】
学生時代は中学、高校と6年間
柔道部で活動をしながらウエイトトレーニングにも励んでおりました。
社会人になりサラリーマンをしていて
運動不足、筋力低下を実感しフィットネスジムへ入会。
そこでトレーニングの素晴らしさ、
ボディーメイクの楽しさを心から実感し
この体験をより多くの方にお伝えしたい
という一心でフィットネスクラブへ転職。
その後、より親身にお客様のフィットネスライフをサポートしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。
『無理なく楽しい運動習慣』を目標に
D-HEARTS柏店にて活動中。
ダイエットでお困りの方や食事習慣を見直したい方、トレーニングについて学びたい方。パーソナルジムに通ってみたい方は
ぜひ一度、D-HEARTS柏店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【実績】
・マッスルゲート2021
メンズフィジーク -172cm以下 優勝
メンズタンクトップ 優勝
・Japan cup2021
メンズフィジーク-172cm以下 出場
メンズタンクトップ 5位