Training Column
からだに良い脂質とは?
こんにちは。
千葉県柏市にある完全個室パーソナルジム
D-HEARTS柏店トレーナーの渡辺です。
本日は脂質の役割と選び方をお伝え致します。
健康的な食生活をしていきたいと思ったり
脂質って太るの?と疑問をもっている方も多いと思います。
①脂質は太るのか?
脂質と聞くとカロリーが高いから太るとか
色々な意見があると思います。
結論からいいますと、
脂質はカロリーが高いため摂りすぎると太ってしまいます。
脂質には大きくわけて
太りやすい油と太りにくい油に分けられます。
常温で固体の脂は比較的太りやすく、
常温で液体の脂は比較的太りにくいです。
常温で固体の脂の特徴は
体内に蓄積しやすい事です。
肉の脂身は常温で固体で
肝臓や脂肪細胞に残りやすいので
比較的太りやすい性質があります。
動脈硬化、心臓病、糖尿病のリスクを高めます。
牛脂、ラード、インスタント麺、
マーガリン等は控えましょう。
常温で液体の脂の特徴は
エネルギーとして消費されやすい事です。
魚の脂やMCTオイルは液体なので
エネルギーとして使われカラダに
残りにくく比較的太りにくいです。
皮膚の老化防止、悪玉コレステロール値を下げる等の効果もあります。
魚の脂、えごま油、亜麻仁油、
MCTオイル、オリーブオイル、アボカド油等を選んでいくと良いです。
ですが、摂りすぎには注意してください。
②脂質不足による影響とは?
低脂質ダイエットの際に
余分な脂質を全てカットしてしまってはいないでしょうか?
ダイエット中でも脂質は最低限
摂取した方が良いです。
なぜかと言うと、
人の細胞の膜は脂質からできており、
細胞膜には栄養素を取り込んだり、
老廃物を排出したりする役割があります。
つまり、脂質不足になるとこの機能も
低下してしまい、内臓機能の低下や肌荒れ、乾燥肌、血管の劣化、体力の低下を
引き起こしてしまいます。
なので、低脂質ダイエット中でも
脂質は最低限摂取するようにしましょう。
厚生労働省が推奨している摂取カロリーから
逆算しますと、
成人男性で53~93g
成人女性で44~80g
ダイエット中でもそうでない方も
参考にして摂取すると良いです。
まとめ
脂質とは過剰に摂取してしまうと
太ってしまう。
油にはいろんな性質の油があり
体内に蓄積されにくい油を
適度に摂取することで、
より健康で美容にも役立ちます。
最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS柏店では
完全個室の安心安全の空間で
トレーニングを行うことが可能です。
まずは無料体験にてご相談くださいませ。
【経歴】
学生時代は中学、高校と6年間
柔道部で活動をしながらウエイトトレーニングにも励んでおりました。
社会人になりサラリーマンをしていて
運動不足、筋力低下を実感しフィットネスジムへ入会。
そこでトレーニングの素晴らしさ、
ボディーメイクの楽しさを心から実感し
この体験をより多くの方にお伝えしたい
という一心でフィットネスクラブへ転職。
その後、より親身にお客様のフィットネスライフをサポートしたいと思いパーソナルトレーナーに転職。
『無理なく楽しい運動習慣』を目標に
D-HEARTS柏店にて活動中。
ダイエットでお困りの方や食事習慣を見直したい方、トレーニングについて学びたい方。パーソナルジムに通ってみたい方は
ぜひ一度、D-HEARTS柏店にお越しください。
ご来店心よりお待ちしております。
【実績】
・マッスルゲート2021
メンズフィジーク -172cm以下 優勝
メンズタンクトップ 優勝
・Japan cup2021
メンズフィジーク-172cm以下 出場
メンズタンクトップ 5位